

弊社の新聞折り込みチラシをきっかけにご相談いただきました。
調査の際、玄関の軒天とベランダ下の軒天に雨染みが確認されたため、足場を設置後、
どこから水が廻っているのか?の雨漏り調査を実施しました。結果、笠木の穴、幕板の隙間から水が浸入し、軒天に染みが出ていることがわかりました。
そのため、単に上から塗装をするのではなく、水の侵入を防ぐための雨仕舞をし、軒天の新設をしてから塗装を行いました。
上から塗るだけでも一時的には見た目が綺麗になりますが、また数年で軒天が水の影響でボロボロになってしまっては、本当の問題解決にはなりません。
私たちは「下地あっての塗装」という考え方を大切にし、見えない部分まできちんと直してから仕上げています。
また、今回の工事では函南町の助成金制度も活用いただき、費用面のご負担を軽減することができました。







今回の工事では、雨染みの原因をしっかり調べ、
水の侵入経路を特定したうえで、下地から丁寧に直していきました。
屋根・外壁ともに下塗りを2回行い、塗料の密着性と耐久性を高め、
紫外線や雨風に強いフッ素塗料で仕上げています。
仕上げの色分けでは、2階をやさしいピンク、1階を落ち着いた茶色に。
明るさと温かみが感じられる、上品でやさしい印象の外観になりました。
また、今回の工事では函南町の助成金制度も活用いただき、費用面のご負担を軽減することができました。

