採用情報

求める人物像

「“お客さんに喜んでもらうため”という目的があるので、
お客さんを喜ばせるのが楽しいとか、
やりがいのある仕事がしたい、という人に来て欲しいです」

職人っていう業界なんですが、塗装業の職人っていうイメージってあまりよくないんですよね。昔でいうやんちゃとか、金髪でピアスしてっていうのがあるんですけど、うちはお客さんと直接関わるので、そういう人よりは真面目で、仕事も責任感もってやってほしいっていうのがあります。

あとは、お客さんの家をきれいにする仕事なので、自分の身の回りのことを常にきれいにできる人。よく言われるのが、自分の身の周りのことをきれいにできない人が、人様の事をきれいにはできないよね。っていうので、自分の周りを常にきれいにしておける人が向いています。

一番、重要なのは、仕事ってなんでもそうだと思いますが、お客さんに喜んでもらうためっていう目的があります。なので、お客さんを喜ばせるのが楽しいとか、やりがいのある仕事がしたいって言う人にきてほしいです。

向いていない人

お金のためにただ仕事していれば良いって言う人。作業してお金もらえれば良いって言う人はうちには向かないです。あと塗装業って知的労働で頭を使うんですよ。ただ言われた事を何も考えずに作業することっていうのはないんです。いろんな事を考えたり、お客さんが喜んでもらうために自分は何ができるんだろうって、そういう人じゃないと難しいです。

作業自体も考えながら進めていきます。塗料を乾燥させなければならないので、天候も考えて、乾燥させる前に乾燥時間も考えて、今、何をやるべきかというのは考えなければいけません。

あとは目配り気配り。現状こうなってるから、これをきれいにするにはどうしたらいいだろうか?とかです。そして、現場の段取り。乾燥時間とか、2時間の乾燥までにどういう作業をするのか。塗装業は仕上げの仕事なので、塗っているときに汚れないようにするにはどうしたらいいかとか、常に考えています。そういうのができないと、ただ作業員でいいよって言う人は向いていません。

こんな心配はいらない

職人って手先が器用じゃないとできないとか、不器用だけど大丈夫かなとか、そういうのあまり関係ありません。コツコツ努力すれば、今までできなかったこともできるようになります。最初から不器用とか決めつけなくていいというか、固定概念みたいなものは持たなくて大丈夫です。

あとは、職人っていうと怖いっていうのがあると思います。教え方がぶっきらぼうとか。でもうちはそういう雰囲気はありません。楽しくやってますし。みんなで焼き肉食べに行ったりとかっていうのもあるので、怖いって思っている人は全然そんな事ないです。

条件など具体的な募集事項

【雇用形態】
正社員(日給月給制)
給与
日給8,000円~16,000円
【職種】
塗装工事全般(現場作業)
飛散防止ネット張り、高圧洗浄、サンダーがけ、ペーパーがけ、養生、塗装、清掃など
  • 足場の上の作業があるため、高いところが苦手という人には向いていないかもしれません。
【勤務地】
主に函南町近郊
おススメポイント
一現場終われば必ず皆でご飯を食べに行きます。
作業員としてよりも、1人の人間として成長するというのがテーマの1つなので、毎日仕事終わりに皆で「日誌」を書いています。
蕪木代表のひとこと
「せっかくうちの会社に勤めてくれるんだから、ただの作業員で終わるのではなく、人として成長して誰からも必要とされる人間になってほしい。」
【資格】
未経験でも大丈夫です
普通免許
  1. プロフェッショナルとして、仕事に責任を持つ。
  2. お客様の問題、悩みを自らのものとして、受け止め、それを解  決するために全力を尽くす
  3. お客様の喜ぶことなら何でもして差し上げる。
  4. 常に上を目指すために学び、成長する。
    これらの約束を守れる人。現場作業ができるようになればどんどんお給料も上がる。
    職人というよりはサービス業に近いかもしれません。
【待遇】
ユニフォーム貸与
【休日・休暇】
日曜日休み ※他は相談
【応募方法】
ホームページよりお問合せいただくか、メール、電話にてご連絡ください。
【注意事項】
※高所作業あり

採用までと採用後の流れ

■採用
面談でお互い納得が行くまで、きちんと話をします。モヤモヤがあるまま始めてしまっても良いことはありません。嘘偽りなく、お互いに気になることは丁寧に解消して、本当に納得した上で、一緒に仕事をしていく決断をしたいと思っています。

■試用期間
試用期間としては2ヶ月間を設けています。なるべく色々な業務を経験していただきます。一連の作業の流れに接してみたり、足場にも登ってみたりします。実際に経験してみて、本気で続けられる仕事かどうかを見極めてください。この期間の給与は日当です。金額は仕事内容によって決めさせてもらっています。

■本採用
2ヶ月の試用期間を終えて、この仕事に本気になれそうかどうかを考えてみてください。本当にやりがいのある仕事ですが、厳しいこともありますし、向いていない人もいます。ここを見極めるためには、試用期間であっても、本気で取り組んでみることが重要です。

よくある質問

Q:未経験でも大丈夫ですか?
A:大丈夫です。覚えたいと思って一生懸命やってくれれば、間違いなく成長できます。

Q:試用期間でも給与は出ますか?
A:日当で出ます。報酬額は仕事内容によって変わります。

Q:職人というと厳しいイメージがあります。
A:おそらく想像と違います。みんな楽しそうに働いています。ぶっきらぼうなベテランだったり、  常にどやされるなんてことはありません。

Q:服は支給されるのか?
A:ユニフォームがあり支給されます。

社員インタビュー

「入社してまだ2週間ですが、最後のお客様の顔が
一番ジーンと来ました。「新築じゃん」と新築の色になって
感動して話されるお客さんの様子に私が感動しました」

入社2週間 白山和彦(47歳)

主な毎日の仕事

私は入社まだ2週間で、日々挑戦の日々で、今は自分と戦っているところです。今は、社長からの指導を受けて、塗装業の基本を学びながら徐々に作業をしています。自分で習得しながらやっているところです。

以前の経歴

父親が建築関係(左官)で私が高校生の頃からお手伝いをさせていただいてて、その経験がありましたので塗装業に踏み入れました。

前職は、機械メーカーのエンジニアを23年間やっておりました。現場に入ってお客様のサポートや製品のシステムの段取り等をさせていただいていました。今とは真逆で客商売的なところでした。

その会社で交通事故になってしまって、細かい作業ができなくなって辞めざるをえなくなってしまったんです。

リハビリをして多少細かい作業もできるようになって塗装の仕事ができるかなというところです。できるところとできないところがあるんですがそれを見極めてやっています。

実際入社してみて

社長の考えが前向きなので、そういう前向きな考えは、自分は受け入れやすいんです。一緒についていけるなっていう感じはあります。

社長は結構きめ細かく心配りをしてくださいますし。人って1日で波がありますが、それに対して良いタイミングを見計らって社長が指摘してくれたり、ちゃんと見てくれているなと感じています。

あと会社の姿勢として、お客様への誠実な対応、お客様へ失礼のないように対応する。塗装をして隅々まで仕上げをする。っていうところは感じるところです。他の建築作業員の経験がありまして、比較してみるとそういうとことは徹底していると思います。

苦労することは?

技術面での勉強。刷毛の使い方とかいうところは手が震えてしまうので早く慣れたいと思います。塗装技術はもっと必要です。社長がやっているところをみると「すごいな」。早くこういうふうにやってたいと思います。

色々細かい技術を磨くために、一日一日を大切にしていかなきゃ行けないと思っております

入社して嬉しかったことは?

昨日お客様の現場が一件終わりまして、最後のお客様の顔が一番ジーンと来ました。人に喜んでいただくところが一番自分の嬉しいところです。お客さんは完成した家を見て「新築じゃん」というお話をされたんですよ。新築の色になって感動した姿を見るお客さんに感動しました。

どんな会社だと感じていますか?

この会社は和気あいあいとした、環境的に働きやすい会社です。そういう余裕ができるので技術を身につけやすいと思います。今、実際私がそういう環境で働いていますので、ストレスは少ないです。肉体的にはちょっと、全身運動しています(^^ゞでも、精神的には働きやすいと思います。働きやすい環境です!

「職人って怖いイメージでしたが、
ここまで優しい塗装屋さんは、いないんじゃないかって思います」

入社2ヶ月 京野ゆうき(20歳)

以前の経歴

塗装に入ろうとは思っていなかったです。前までバイトをしていまして、バイトじゃダメだなって。2年前にあしたか職業訓練校に行っていたんですが、先生方にこういう仕事があるんだけど京野くんどう?って。話だけでも聞いてみようと行ったんですが、話を聞いたら塗装って楽しそうと思いました。

おそば屋さんで半年間バイトしていました。やっぱり給料が安くて、10万円超えたときもありましたけど、大晦日のときであとは9万円、8万円とか。1日半日とか働ける時間も少なくて、2時間とか。日数も少なくて、これじゃあだめだなと、フリーターだと恥ずかしいなって思い始めて、この塗装の業界で正社員になろうって思いました。

入社時の不安

元々、職人さんって怖いってイメージがついちゃってて。ニュースで鳶職が逮捕されたとか聞いて、こういう業界ってそういう人が多いんだなって思っていて。でもこの会社はそんなことありませんでした。

他の会社って検討したりというのもなく、まずはとにかく早くフリーターから脱したいって思っていました。

実際入社してみて

社実際、会った人は、職人って感じはするけど怖くはないです。どこも同じじゃないと思うけど、ここまで優しい塗装屋さんはないんじゃないかって思います。

仕事としては、細かい作業が苦手です。例えば雨樋があってあれを裏とか塗るんですけど。壁との間が狭いんですよ。こうやって入らないと塗れないとか。足引っ張ってんじゃないかなって。

会社入る前(体験期間)に壁とか塗ったりしたことがあったんですけど、俺ってこんなにきれいに塗れるんだって。お客さんが「綺麗に塗ってくれてありがとう」って言ってくれて、こういうことってあるんだって。さらに仕事張り切れたりしました。

苦労していることは?

高所恐怖症ではないですけど、高いところで足が震えてしまって。常にどこかにつかまっていないとダメです。とにかく高いところを苦労しています。

社長はどうですか?

面談で社長と話して、人柄すごく良さそうだなって。親切だなって思いました。実際、働いてみてもそれは変わらないですね。あまり怒らないし、何かあればほめてくれるし。「上手く塗れたね」とか。今まで働いてきた中で、そういう人いなかったので。そば屋でも、店長さんに言われた事はあるけど、社長に言われたのは初めてです。前に野菜の工場で働いてたけど、そんなこと言われたこと無かったです。

仕事面で教えてもらうことは、丁寧で分かりやすくて。僕は物覚えがすごく悪いので、わからないことも社長に聞いてるんですけど、教え方が丁寧で覚えやすいです。

これからの目標

高いところに慣れてもっと上手く塗れるようになりたい。何ヶ月かかるかわからないけど、慣れてきたら自分のペースでできたらいいなって思います。

続けていけるとしたらできるだけ資格とって、一人前の大人になりたいって、人並みに仕事ができるようになりたいです。

今感じているやりがいは?

今まで中の仕事で、缶詰状態で仕事していて、塗装は内装とか外で仕事やると開放感がある。スッキリするんです。工場はきつかったです。仕事中に私語厳禁みたいなところだったので。苦痛で仕方なかったです。

この仕事に向いている人と向いていない人ってどんな人だと思います?

僕みたいに入る前に職人の仕事怖いんじゃ無いかってイメージがあると思うんですけど、そんなことない。働きやすいし、社長もいい感じなんで。あと人数が少ない、できるだけ何人か来てほしいです。友達がもう1人入ってくるって話してたけど、絶対入んない。もし入ってきたら一緒に仕事しましょう。 

向いていない人は、外の仕事がダメな人。普段デスクワークばかりとか。身体動かすのが好きな人は大丈夫だと思います。あとコミュニケーションが必要だなって。コミュニケーションとれる人。自分は人見知りするからだめなんですけど、よくこの仕事入ったなって思います。なんとか人並みにしゃべれるようになりました。

今後の意気込み

しつこいけど高いところに慣れて上手く塗れるようになりたいです。